2017年6月アーカイブ

気が付けば中々トピックスを更新しないままに二ヶ月ほど過ぎており、連休と言っていたのがもう梅雨のシーズンです・・・
ご紹介することは多々ありながら不精なままに日々過ぎさる次第でおります。

今回ご紹介するのはknotで販売しております器や作品のご紹介です。
今までもショウルームでは展示販売していたのですが新しくホームページ上でのご紹介とオンライン販売を始めることにしました。

扱っております品々はknotに関連のある方や当方が興味を持った方々で主に京都を中心に活動をされておられる方のが主です。

にしてもこういう品々を表す言葉ってやはり「雑貨」としての括りになるのですが、なんとなく私は雑貨という定義が広すぎてうのに戸惑います。

何れにしましてもknotで販売している品々は皆、製作者が分かるハンドメイドの物が基本です。

ハンドメイドも定義が広いのですが、私が好きなものはあくまでも一点ずつ職人が製作をしていながら、ラインで大量生産される物が持つすべて同じクオリティという仕上がりをハンドメイドで目指すことに興味を持っております。
ちょっと妙な言い回しですが、手作業で作る以上すべて一緒のクオリティには仕上がりません。

しかしながらそれを言い訳にすると同じ価格でも出来の良し悪しが生まれてしまいます。

「手作業だから多少の違いはしょうがないんだよ」などと言う言葉をよく耳にします。
勿論違いは仕方ないのですがその許容範囲が問題だと思います、違いがあってもある一定のクオリティは保つのが職人の技術であると思います。そしてそういう職人さんはおそらく「しょうがないんだよ」とは言わないですね。

お寿司屋さんで毎回味が違って日によって当たり外れがあるお店は嫌ですからね。

なので同じものをつくることを目指しながらも人の手が入る事で大量生産の物には出来ない良さが現れるのかな、と思う次第です。


これからもどんどん面白そうなものを増やして行きたいと思っておりますのでまたちょいちょい覗いてみてやってくださいませ。




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