六甲山の間伐材で作ったカレー皿

漆塗りのカレー皿
黒塗り/拭き漆仕上げ

このカレー皿を作る物語は、旧オリエンタルホテルのカレーの味を再現した神戸元町「Sion」さんのカレーを特別養護老人ホーム「KOBE須磨きらくえん」さんにあるカフェで提供することになったことから始まります。

多世代共生の場づくりを進める「きらくえん」さんは、ノーマライゼーションの理念を持ち地域の方々と交流して地域の価値を共有して行こうとされています。

そこで地域の方にも「KOBE須磨きらくえん」へ足を伸ばして欲しいと、神戸で長く愛されてたカレーを建物内のカフェで提供されることとなりました。

また、「KOBE須磨きらくえん」は、六甲山系の中に位置することもあり、地域のことを考え、甲山の間伐材を使った商品を作ることとなりました。

折角なので、カレーを間伐材で作ったカレー皿で味わってもらうことより、神戸のことを考えてもらえると思い、デザインが始まりました。

「きらくえん」さんとは、knotも以前からお付き合いがあります。

ノーマライゼーションに賛同していることもあり、お子様から高齢者の方まで、持ち易い、すくい易いお皿としてデザインしました。

神戸六甲山で生まれ育った木が、人々のつながりを経て切り出され、「きらくえん」さんや「Sion」さんの思いも乗せ、knotの手を経て、京都漆職人による漆加工され、出来上がります。様々な人の手間暇が詰まった一品です。

製作にまつわる色々なお話は、ここでは書ききれません。別にご紹介をさせて頂きます。

実物はショウルームにて展示販売しております。

是非とも見て触って体感して、六甲山やノーマライゼーション、京都の伝統産業について思いを馳せながら、ご確認いただけると幸いです。

漆塗りのカレー皿
黒塗り/拭き漆仕上